2015年3月28日土曜日

枯咲











季節は巡り、時は過ぎる。


すべての物事を遠ざけたり、近づけたりしながら。


揃わない足並み。チグハグな靴下。


遠くから見ると丸いようで、実は丸くない円。


風に揺れる稲穂のように。

風に身を委ねていたい。


そんなフレーズもあったっけ。


まだまだ蕾のようだけど、

気がつくともう咲いていた。


季節を感じることは、


生きているということ。



何故人間の人生は花に喩えられるのだろう。

きっと心に蕾があるからだろう。




















2015年2月17日火曜日

立場







近くと遠く。



どちらにも目を配って、



どちらとも一定の距離をを保って。



見据える先は、その中間。

2015年1月18日日曜日

久世

 








鼻から吸う空気がツンとする。


ツンとしているのは鼻の方。


でもなんだか空気がツンとしているよう。



目一杯息をして、



目一杯生きているんだ。






2014年12月24日水曜日

布団









空気が冷たくって、


体が冷たくなって、


布団から出られない。




そういう時もあるよ。




そういう時は、小さく抓って


少し叱る。






2014年12月9日火曜日

舞台










限りある時間の中で、



ベストの状態ではないかもしれない。



求められているものは、



ベストだけではないかもしれない。




ただ、ひとつ言えることは



その舞台に立てていること。










2014年12月2日火曜日