あたたかい光。
色に芽が出る。
記憶の色と写真の色は少し、
違うかもしれないけれど。
素敵な想い出には変わりはない。
暗くなってから歩くと、何か光を探してしまうよう。
浮かび上がる光に、何かを感じる。
こんな素晴らしい場所があって、
毎日素敵な空模様が見られたら。
きっと綺麗に生きていける。
狂おしいほど人間なんだな。
届くのはこの両腕の長さ。
想いはどこまでも。
時が過ぎても忘れられないことがある。
過ちでも、その反対でも
それが教えてくれたものがある。
時が過ぎて、
その時の真実を聞かされることがある。
悪くても、その反対でも
またそこから教わるものがある。